ジョビッチはきょうも朝から頻繁にやって来ました。 #
by muuta2005
| 2015-10-26 21:13
| 猫
縄張り争いも一応の決着がついたようで、きょうからあの ♂ ジョウビタキが頻繁に僕の窓辺に飛んで来るようになりました。
♂ のジョウビタキの名前には、「ジョ」 とか 「ジョビ」 というのを入れるというのが 初代の 「ボン★ジョビ太」 からずっと続いている伝統ですが、今回もそれに従いました。 何だか、テニスの世界ランキング1位の人とか、サッカーのセルビア代表のメンバーのような名前ですが。(^^ゞ 昨シーズンの ♂ の 「ジョー・オダギリ」 は、大晦日に縄張りを ♀ の 「しのぶちゃん」 に乗っ取られました。(^^; #
by muuta2005
| 2015-10-25 22:31
| 野鳥
【追記】 日岡兼三の作品を http://akagenowan.exblog.jp/25755844/ にまとめてアップロードしました。
聴いてみようかなと思ったら、コーティングが虫食いのように剥げていました。(^^; これはこれで、見ていて楽しい。 きのう、画家の故・仲矢勝好さんのお宅を訪ねました。奥様といろいろお話しましたが、その中で 奥様が、 「ムー太さんは 日岡兼三という人をご存知?」 「いいえ、知りません。」 「とても素晴らしい作品を描かれた人ですよ。57歳で亡くなったんですけど。 24日から高鍋の美術館で作品展があります。ぜひご覧になって。 ムー太さんが大好きな感じの作品よ。」 ということでしたので、早速きょう 高鍋町美術館へ行ってきました。 おっしゃった通りでした。この人の作品、大好きです。 どれも大変密度の濃い充実した作品ばかりで、見入ってしまいました。ブルーの美しさ! しかもこの人、僕が住んでいるところのわりと近くにおられたのでした。全然知らなかった。 それから、この日岡兼三さんのことは、漫画大賞2015を受賞した東村アキコさん(この人も宮崎市出身)の自伝的漫画「かくかくしかじか」に描かれているそうです。 http://matome.naver.jp/odai/2143117040205164401 http://www.samurise.co.jp/580 天気も良かった(と言うか 暑いくらい)ので、帰りに西都原の方にまわって、木陰でお弁当を食べました。 1週間前に NHK-BS で、田中泯さんが出演する 「トナリのウチュウ」 という番組を見ましたが、「虫の目線で」ということで、地面にカメラを置いて写真を撮ってみました。 ジョウビタキは、まだ複数の声が聞こえます。まだ決着がつかないか。 #
by muuta2005
| 2015-10-24 22:36
| 美術・アート
きのうの早朝、外でジョウビタキの声が聞こえました。外に出てみましたが、姿は見えませんでした。
慌ててミルウォームを買いに。 7時半くらいでしたが、いつもミルウォームを買う近くの D.I.Y. のお店は 早朝から開いているのです。 (しかも早朝のお客には菓子パンのプレゼントがあります。きのうはクリームパンでした。約150円の買い物だったのですが。)(^^ゞ 一夜明けてきょうは、朝から何だか外が騒がしい。 ジョウビタキの哀しいサガで、ジョウビタキは一つの縄張りに1羽だけ。ツガイであっても縄張りは別々です。 だから、この ♂ と ♀、ひょっとしたらツガイかもしれません。 お正月くらいに縄張り主が変わったこともあります。鳥の世界もキビシイ。 今年のジョウビタキもまた、ちょくちょく僕の窓辺に遊びに来てくれるようになるといいなあ。 #
by muuta2005
| 2015-10-21 18:35
| 野鳥
好きなジャズ・ミュージシャンはたくさんいるけど、その中でも特に好きなのが エリック・ドルフィーという人。
エリック・ドルフィーはマルチ・リード・プレーヤーで、アルト・サックスのほかにバス・クラリネットやフルートも演奏します。 今でこそバス・クラリネットを演奏するジャズ・プレーヤーはたくさんいますが、僕が知る限りでは、クラシックの楽器であるバス・クラリネットを ジャズの主要楽器として用いたのは、エリック・ドルフィーが最初ではないかと思います。 エリック・ドルフィーを初めて聴いたのは高校生の頃で、FMから流れた「Number Eight」でした。 はじめ、「何だろう、この音楽は!」と 呆気にとられましたが、カミソリのように鋭い切れ味のアルト・サックスのソロにとても魅かれました。 その演奏が忘れられず、レコードを買いました。 リチャード・デイヴィス(b)、エド・ブラックウェル(ds)。1961年7月16日、ニューヨーク、ファイヴ・スポットでのライブを収録したものです。 曲目は、A面「Number Eight」、B面「Booker's Waltz」の2曲だけですが、十分に濃い内容のレコードです。 このレコード、何度聴いたことかわかりませんが、このライブでメンバー5人とも鬼気迫るようなものすごく充実した演奏をしています。 あとからいろんなことを知りましたが、このメンバーで演奏したのは ほんの短い間でした。クインテットを組んだその年の10月にブッカー・リトルが 急逝したからです。23歳という若さで。 その3年後、エリック・ドルフィーも36歳で亡くなりました。 2人の天才を擁した双頭クインテットの活動期間がそんなに短かったのは本当に残念ですが、このファイヴ・スポットでのこの日のライブ演奏は PRESTIGE レコードにより記録され、3枚のLPになって残りました。 ブッカー・リトルも、その若さが信じられないくらいとてもうまくて優れたトランペッターです。クリフォード・ブラウンを彷彿させます。 エリック・ドルフィーも基本はチャーリー・パーカーでしょうが、思いっ切り自由でハジケテいます。でも彼のジャズはフリーフォームジャズでは ありません。ビーバップのスタイルにきっちり納まりながら、どこまでも自由です。決まった枠の中で自由にやる。 枠の大きさと その中でやれることの自由度とは比例しない。決まりごとがあると自由にはできないということではない。 クラシックでは、演奏家は皆同じ楽譜で演奏したとしても、同じ演奏はない。作曲家は、ソナタ形式という決まりごとの中でもどこまでも自由を膨らませられる。 この奇跡のようなコンボが、ブッカー・リトルの死で わずか数ヶ月しか活動できなかったとは・・・。 「Number Eight」の演奏中、ベース・ソロの途中でかすかに電話のベルの音が聞こえます。(レコードでは聞こえたのだけど、CDや Youtube では よく聞こえませんが。) 1961年7月16日のこの演奏の最中に ファイヴ・スポットに電話をかけた人がいたんだなあ。友だちが来ていないか聞いたのか、 または、「もうエリックの演奏は始まったかい?」「今まさにやってるよ」と、受話器をステージに向けた とか、いろいろ想像したものでした。 「Number Eight」 → https://youtu.be/u0EL5d59u_4 エリック・ドルフィーが実際に演奏をする映像を見たのは、Youtube が初めてです。ジョン・コルトレーンのクヮルテットに加わって「Impressions」を演奏 していました。コルトレーンのソロに続いてソロをとったドルフィーは、画面がくすんでいたせいもあるかもしれませんが、地中から這い出してきた悪魔が いともたやすく この曲に強烈なスパイスを加えたように見えました。 エリック・ドルフィーの演奏は、フルートも良いのですが、バス・クラリネットでのプレイがたまらなく好きです。 エリック・ドルフィーのスタイルを真似てみようとしたミュージシャンはたくさんいたそうですが、エリック・ドルフィーのようにやれたという話は聞いたことがありません。 形は全然違いますが、モーツァルトみたいです。 「いかにも美しく、親しみやすく、誰でもまねしたがるが、一人として成功しなかった。 幾時か誰かが成功するかもしれぬというようなことさえ考えられぬ。元来がそういう仕組みにできあがっている音楽だからだ。はっきり言ってしまえば、 人間どもをからかうために、悪魔が発明した音楽だ。」(エッケルマン、「ゲエテとの対話」 1829年) 死の3週間前に録音されたアルバム、「LAST DATE」。もともと放送のための録音で、レコード化の予定はなかったそうですが、ラスト・アルバムとして 発売されました。 エリック・ドルフィーにしろブッカー・リトルにしろ、あまりにも短い人生ですが、その短い間に、強烈で偉大な伝説をつくりました。 「LAST DATE」 より 「Epistrophy」 → https://youtu.be/XUvz0FJzB_s #
by muuta2005
| 2015-10-18 13:47
| 音楽
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