シプリアン・カツァリス ピアノリサイタル

きょう、シプリアン・カツァリス ピアノリサイタルhttp://mrt.jp/event/contents/piano/)に行ってきました。
きのうまではこの豪華なリサイタルに行くことになるとは夢にも思っていませんでした。っていうか、カツァリスのリサイタルが宮崎であることも知らなかった。(^^ゞ じつは昨夜おとなりのおねえちゃんが来て、ピアノリサイタルの招待状があるのだけど誰も行けなくて・・・ チケット、なかなか取れないピアニストらしいですよ、もし良かったら・・・ と。見ると、シプリアン・カツァリスだったのでびっくり。
シプリアン・カツァリスというピアニストは、以前は僕はショパン弾きとして認識していました。それも、すごいテクニックで名人芸的な演奏をする人で、それまでよく聴いていたミケランジェリ、ポリーニ、アシュケナージ、アルゲリッチとかとは種類の違うピアニストだと。でもしばらくして、Youtubeなどでいろいろな演奏を聴けるようになってから、ちょっと認識が変わってきました。ただテクニックの凄まじさはますますすごいことになっています。リストのラ・カンパネラを演奏するのをネットの動画で見たことがありますが、ただでさえ超絶技巧のこの曲をさらにずっと難しくアレンジして、それをサラリと弾いていました。(^^;
きょうのリサイタルの会場は県民文化センターのアイザックスターンホールhttp://www.miyazaki-ac.jp/?page_id=42)、広すぎず、とても落ち着けて居心地の良い、僕がいちばん好きなクラシック専用ホールです。僕がコンサートをリラックスして本当に楽しめるようになったのは結構最近なのではないかと思うようになりました。昔の僕は一音も聴き逃すまいと必死になって聴いていたような気がします。楽しめるようになったのは、このホールができたことも関係しているかも。
昨日の夜おそく、しばらく聴いていなかったカツァリスのCDを引っ張り出して、ショパンのバラード全4曲とスケルツォ全4曲を聴いて寝ました。

会場で招待状を出すとチケットを発行してくれました。席番を見ると、14列17番、S席の中でもいちばん良い真ん中の席でした!
リサイタル前半はオール・ショパン。最初はワルツの予定だったので、そのつもりで聴く準備をしていたら、出てきた音は最初から即興演奏、それも日本風のメロディから次々に繋がって行って、ついにはラフマニノフのピアノ協奏曲へ。のっけからご馳走のてんこ盛りでテクニック全開です。(^^; このラフマニノフのピアノ協奏曲のピアノ独奏版は全曲聴いてみたいと思いました。 その後、プログラム通りにワルツ2曲、ノクターン、ポロネーズ2曲、幻想即興曲、ピアノ協奏曲第1番を独奏用にアレンジしたものの第2楽章を一気に演奏して、あっという間に前半が終わりました。
後半は、ベートーベンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」のピアノ独奏版全曲。この人はこういうのが得意のようで、ベートーベンの交響曲全曲をピアノで演奏しています。(Youtubeで全曲聴けます)
全プログラムが終わって、アンコール1曲目はショパンの有名な変ホ長調のノクターン。ほろ酔い気分になりました。(^^ゞ アンコール2曲目はチャイコフスキーの「四季」から「10月」。別名「秋の歌」とも言い、何だか沈んでしまいそうな曲ですが、カツァリス氏は演奏が終わるとうつむきながらとぼとぼと舞台の袖に消えて行きました。なかなかの役者です。(^^ アンコール最後は、メキシコの作曲家の作品で「アディオス」という曲でした。
三ツ星レストランの超高級料理を、ちょっと苦しくなるくらいお腹いっぱいご馳走になったようなリサイタルでした。(^^


話はかわって・・・
以前、NHK-TVで「アニ・クリ15」というのがあって、15人のアニメーション作家が1分間の作品を作って、それをスポットで放送するというのをやっていました。どの作品も面白かったですが、特に ↓ この作品が好きでした。



最初に見た時、ジブリかと思いましたが、作者は新海誠という人。登場人物はジブリ風ですが、夜の猫の集会の場面の背景の美しさや奥行き感、雰囲気など、いいなあと思って、この人のことが気になっていました。 が、例によっていつの間にか忘れていました。(^^ゞ
最近になってYoutubeで ↓ こんなのを見つけて、それが新海誠の作品でした。なにしろ美しい画像。特に雨、光、水の表現の素晴らしさ。このPVを観るだけで、何だか小説でも読んでいるような感じがしました。



Youtubeなどでいろいろ見れるようなので、探してみようと思います。
↓ こんなのもありました。(前後にCMが入ってますが)


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by muuta2005 | 2013-10-19 23:59 | 音楽
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