ペライヤのモーツァルト ピアノ協奏曲全集 と Lepai のプリメインアンプ

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先日 アルフレッド・ブレンデルのモーツァルト ピアノ協奏曲全集 を買って、しばらくモーツァルト三昧の幸せな時を過ごしていました。
もう モーツァルトのピアノ協奏曲はこれで十分だと思っていましたが、全集ということで、普段あまり聴いていなかった曲も聴くうちに、
この曲 ペライヤはどんな演奏をしているんだろうなどと考えるようになって、だんだん我慢ができなくなって、とうとうマレー・ペライヤの
モーツァルト ピアノ協奏曲全集も買ってしまいました。7番、10番の協奏曲で協演しているピアニストがラドゥ・ルプーだというのも大きな理由。

予想通りの美しい演奏でした。いつものペライヤの粒揃いの美しい音色、自然に流れる音楽、バランスの良さ。
汗をかいて喉が渇いた時にアルカリイオン飲料を飲んで、体中に水分が行き渡って行くのがわかるように、モーツァルトの美しさが
自然にどんどん心に染み込んで行くのがわかるような、そんな演奏です。 とても幸せにしてくれる全集でした。

例によって、紙ジャケット入りのディスクが12枚入っているだけのシンプルなセット。値段も amazon で 2,648円でした。
それまでペライヤのモーツァルト ピアノ協奏曲のCDは3枚(6曲)持っていましたが、その1枚分の値段で全集が買えました。

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ところで、↓ パソコンデスクの下端にへばり付いているのは、実はプリメインアンプです。 スイッチボックスではなく、アンプ本体なのです。
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部屋全体を鳴らすオーディオだけでなく、パソコンの前で作業している時にその空間だけバランス良く鳴ってくれるオーディオが欲しいと思っていました。
お気に入りのCDの多くはパソコンにも取込んでいるのです。それらを手軽に聴くためのコンポです。
パソコン用のスピーカー、一昨年までオンキョーのパワードスピーカー GX-D90 を使っていました。(GW 参照)
GX-D90 は、バランスもとても良く、音もとてもナチュラルな優等生的な感じのスピーカーだと思います。
ですが、アンプ内蔵のパワードスピーカーは便利ですが、普通のオーディオシステムのように アンプで増幅させてスピーカーで再生した音に比べると、
やはり音の密度と言うか、重さが物足りないように感じていました。
アンプやスピーカーはいくつか予備を持っていたので、それをパソコンに繋いで使おうかとも思いましたが、それにはアンプが大きすぎて場所を取る。
スピーカーは小さいものも持っていたので、小さなプリメインアンプがないか探しました。そして見つけたのが Lepai のプリメインアンプです。
大きさは、W140mm x H42mm x D120mm と びっくりするくらい小さい。値段も 2,500円ほど。 オモチャのアンプ?
Lepai というのは中国のメーカーらしい。ますます怪しいと思いましたが、一応 amazon のレビューを見てみると、両極端な評価が。
つまり、当たりはずれがひどいということか。
でもまあ、もしまともなものだったら僕の希望にピッタリだし、この値段だったら当たりに賭けてもいいかな と思い、注文してみました。
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結果は大当たり! まさか!!の音が出てきました。本格的なオーディオでも十分使える音。しかも大きいスピーカーでもまともに鳴らせた。
ほんと、このアンプには驚きました。
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スピーカーは場所をとらない TEAC の S-200 を使っています。このスピーカーはもう25年くらい前、アパートのダイニングキッチンの
3分の1くらいのスペースに製図台を置いて仕事場にしていた頃、そこに小さなコンポを組むために買ったものです。
このスピーカーは小さいにもかかわらず、しっかりした落ち着いた音を出します。ウーハーとトゥイーターを同軸で配置することで
コンパクトサイズになっています。エンクロージャーも本格的で、小さくても重いです。後ろに抜く形のバスレフ方式で、音に無理がありません。
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というわけで、僕のパソコン前の小さなスペースは音に満たされています。コンサートホールがそのまま小さくなったようなバランスで。
問題は、中国製の超安物アンプということで すぐに壊れるのかなとも思いましたが、もう1年半以上使っていますが、今のところ
問題ありません。値段からすると、もう元はとっているかも。
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by muuta2005 | 2016-04-02 18:59 | 音楽
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